NHK「あさイチ」2017年6月28日放送「女のニュース ご用心!肌の“黄ぐすみ”」が放送されました。
40代エイジングケアのお肌が黄色くなってしまう“黄ぐすみ”予防法と、ただしい日焼け止めクリームの塗り方をお伝えしますね(^^)/
老けて見える原因!お肌の黄ぐすみ
黄ぐすみとは?
黄ぐすみはその名のとおり、お肌が黄色くなってしまうこと。黄色くなる原因は7月からつよくなる紫外線が原因だということが分かっています。
黄ぐすみになる原因は紫外線UVA
紫外線専門家である千葉科学大学薬学部教授・平尾哲二氏のコメントを分かりやすいようにまとめました!
「黄ぐすみの原因は紫外線(UVA)です。肌が赤くなったり黒くなる一般的な日焼けとはすこしちがいます。普通の日焼けはあくまでも肌の表皮(ひょうひ・表面だけ)にメラニンガつくられて皮膚が黒くなります。表皮だけならターンオーバーがはてしいので4週間~6週間ほどで元の白い肌にもどる仕組みです。
しかし、黄ぐすみは紫外線が皮膚のもっと奥にある真皮(しんぴ)にとどいて黄色くなる現象です。真皮のうまれかわりは10年単位といわれています。ですから、一度紫外線UVAをあびてしまうと肌の黄色がだんだんとつもっていっていってしまい、なかなか元には戻りません。」
あなたのお肌は黄ぐすんでる?チェック法
あさイチでは「自分の顔と腕のうちがわを比べてみてチェック」といってました。でも、40代こえたらみんな顔のほうが黄色いとおもうんですよねえ(^^;)
だって、腕内側はぜんぜん日焼けしてないから。
ちなみに、私、蓮花40はばっちり黄ぐすみありました!!!
皮膚科医・吉木伸子さんがおしえる!正しい日焼け止めの使い方
お肌のお悩みにくわしい皮膚科医・吉木伸子さんの解説です。
・黄ぐすみの原因となるのは紫外線のUVA
・UVAは雲や窓ガラスを通り抜けやすい性質をもっている。雨や曇りの日でも油断しちゃダメ
・日焼け止めパッケージに「PA++」とかいてあるものを選ぶ。PA=UVAをプロテクトする、防ぐという意味。
・この「PA+」表示のプラスが多いほど防ぐ効果は高くなります。でも、強いものはレジャー時を想定されており成分が濃く刺激がつよい場合があるのだとか。人によってはかぶれてしまうことも。
なので日常的につかうのならば「PA++」「PA+++」の表示がある日焼け止めで十分!
日焼け止めはたっぷり使わないと効果が1/4と激減
日焼け止めは1回で使う量が大切。けちってしまうと効果が1/4しか発揮できません。目安は500円玉大ですよ。
・手のひらでささっとぬってしまうと日焼け止めがすぐにとれてしまいます
・肌をつつむようにポンポンと顔にのせていくのが正解。目の下&小鼻はぬりのこしやすいので重ね付けを。
・できれば日焼け止めをぬりおわってから15分待つとよい(日焼け止めが浸透してとれにくくなる)
黄ぐすみを防ぐ日焼け止めご紹介♪
黄ぐすみは紫外線UVAが原因! 日焼け止めのパッケージに「PA+++」とかいてあるものを選びましょう。
管理人おすすめのお肌に優しい日焼け止め「資生堂アレルバリアエッセンス」です。
・SPF40・PA+++
・紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
・敏感肌さんでもOK
できてしまった黄ぐすみはメイクでカバーできます
私もふくめて40代なら黄ぐすみのひとつや、ふたつは当たり前★
あさイチで紹介されていた黄ぐすみカバーメイク方法はこの2つですよ。
●パープル系の下地をつかう:黄ぐすみ対策1
黄色い肌に青系の化粧下地をあわせると、黄ぐすみが消えます(色があわさって相殺される)。番組ではパープル色をおすすめしていました。
ベーシックコントロールカラー、化粧下地、コントロールカラーという商品名でうられています。
▼パープル系下地は画像をクリック(画像:年齢による黄ぐすみをカバー。【FANCL】スキンケアベース エクセレントリッチ・パープル)
●血色感がでるファンデーション:黄ぐすみ対策2
下地がパープルだと白うきが気になる女性もいるかとおもいます。そういう場合はプラスして塗ると赤みがでるファンデもおすすめとのことです。
▼血色のよくなるファンデは画像をクリック(画像:ソフィーナプリマヴィスタ)
さあ、美人肌になりましょ☆(ゝω・)v
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